こんにちは。
ERUMINAです。
今回は「遊んで稼ぐ」「運動して稼ぐ」などのいわゆる○○ to Earn全般についてのお話をしていきます。
こんな疑問にお答えしていきます。
今回の記事は持論です。参考程度に読んでもらえればと思います。
意見があればコメントください!いろいろな意見が欲しいです(*´ω`)
なんでゲームで稼げるの?
「ゲームして稼ぐ」仮想通貨にも触れていない人から見ると「詐欺」だと思われてしまうでしょう。
実際にコミュニティでも「家族に行ったら怪しまれた!」という人が多い印象です(笑)
なぜ稼げるのか?
それはNFTの技術によって「個人間売買でも運営が手数料をとれるようになったから」です。
稼ぎたい人は、欲しいアイテムがある人に売って稼ぐ。売買が成立した時の手数料を運営がもらうことで成り立ちます。
詳しく見ていきましょう。
昔のゲーム運営
まず、「ゲームで稼ぐ」が怪しいと思っている人のゲームイメージはこのような感じではないでしょうか?
- ゲームソフトの買い切り型。(モンスターハンターなど)
- ゲームをやるために毎月課金するサブスクリプション型。(FF14など)
- 強くなりたいから都度課金する形(ソシャゲのガチャなど)
これは今主流のビジネスモデルです。
ビジネスモデルというのは「お金を得るための仕組み」です。
現在はゲーム運営会社に対してお金を払っている状態です。図にするとこんな感じ。
登場人物は「運営会社:売り手」と「ユーザ:買い手」の2者になります。
最新のゲーム運営
さて、続いては最新のゲーム運営についての解説をしていきます。
最新ゲームというのはブロックチェーンを使った「○○ to Earnゲーム」のことです。
運営が二次流通の手数料を取れるようになった
最新のゲーム運営ではNFTという技術が使われるようになりました。
NFTが何かという難しい話は置いておいて、NFTの特徴はこんな感じです。
- 持ち物の改ざんがほぼ不可能
- 電子データ所持者が特定できる
- 誰から誰に渡したか特定できる
①について。NFTはブロックチェーンの技術を使っているため持ち物を改ざんして使おうと思っても使えません。偽物だとすぐわかってしまいます。(発行者情報が運営ではなくなる)
これのおかげでチートを使って不正に稼いだり、NFTを増やすことができなくなります!
②、③について。やらなくなっていらないゲームをリサイクルショップに売ったとします。運営には一円も入りませんし、安いので沢山の人が買って何度も流通します。
運営は一度販売したら誰が誰に売ったのか、今誰が持っているかなどが全く分からない状態でした。
しかし、NFTの技術のおかげで「持ち主を特定」できて「誰にいくらで売ったか」が明確にわかるようになりました。そして、運営は売買のうち数パーセントを受け取ることもできるようになりました。
つまり、個人間で売買しても運営はお金を得ることができます。
最新のビジネスモデルはこれだ!
最新のゲーム運営のビジネスモデルを図にするとこんな感じになります。
今回は2者ではなく「ゲーム運営会社」「ユーザ:買い手」「ユーザ:売り手」の3者になっていることが分かります。
○○ to Earnのほとんどは「新作NFTの販売」「個人間売買の手数料」で運営が成り立つのです。
そして売れるものの例としてはこんな感じです。
- ゲーム内で獲得したレアアイテム
- 頑張って育てたペット
- 大会優勝者限定アイテム
- 初回限定版NFT
他にも価値があるものであれば何でも売れるようになります。あるゲームでは回復薬の発行上限が決まっていてそれも売るようになるとか。
課金してでも欲しくなるレアアイテムが出てきたら儲けるチャンスですね(*´ω`)
遊んで稼げるのは詐欺じゃない!
「昔のゲーム運営」と「今のゲーム運営」を見比べて稼げるのがおかしくないことはご理解いただけましたでしょうか!?
私たちユーザが課金する先が「ゲーム運営」ではなく「個人」に変わっただけなのです。
稼ぐためにはその課金先になる必要があります。そのために他の人が持てない土地だったりNFTを買っているという感じになります。
これから価値ある(稼げる)NFTはどんどん価格が上がっていくと思います。
将来性があるプロジェクトのNFTは少量でも買っておくとよいのではないでしょうか?
あくまでもゲーム性やサービスがしっかりしていることが前提です!
使えない・つまらないサービスに誰も課金しませんよね。稼げるからと言って安易に参加してしまうと痛い目にあいます。後ほど説明します。
将来性の見極め方
個人的な将来の見極め方法としては以下のようなものがあります。
- プロジェクト内容が詳しく明記されているか
- ゲーム・サービス内容が面白そうか
- NFT・トークンの需給バランス
- コミュニティ人数が多いか
それでは見ていきましょう。
ホワイトペーパーが具体的に書いてあるか
ホワイトペーパー(WP)というのは
- プロジェクトの概要
- ロードマップ
- トークンの配布予定割合
- そのほかプロジェクトに必要な内容
などプロジェクトに出資する人や、参加しようとしている人に向けて簡単に説明するものです。
これがあまり書かれていないと「何も考えていないプロジェクトなんだな」「将来性薄そうだな」「詐欺なのでは?」こう思われても仕方ありません。
実際そういったことが多いらしいです。
始めたいゲームがあったらまずホワイトリストを見てみましょう。
稼げなくても課金したくなるか
先ほど少し申し上げた通り、サービス内容・ゲーム性が面白いことが前提です。
今のゲーム運営方式でも面白くないゲームに課金する人はいません。それは最新のゲーム運営でも変わりません。
しかし、まったく面白みがなく、内容も薄っぺらいのに稼げてしまうゲームもあります。
なぜ稼げるのか?
それは「稼げると聞いてやってきた新規参入者」に対して売ることによって成り立っています。
稼ぎたくて始める新規参入者はどちらかというとユーザではなく運営サイドの人間です。「稼ぐためにNFTを購入する」のであって「楽しむためにゲームに課金する」わけではありません。
稼げなくなったらほとんどの人が持っているNFTを売ってゲームを辞めてしまうでしょう。結果最初に買ったNFTをもとの値段より安く売る・売れない状態で退場することになります。
ただ初期は稼げるので期待が高まって人も増えるしNFTの価格も上がります。最初に参入した人だけが得するねずみ講状態ですね。
- 初期参入者が稼げたことを広める
- 新規参入者が増える
- NFTの価値が上がる
- 初期参入者が売り払う
- 新規参入者がいなくなる
- NFTの価値が下がり損をする
図にするとこんな感じ。
序盤は稼げるから話題になってどんどん人が入ってきます。実際に稼げるし、ツイッターとかで話題にもなりやすいです。
稼ぎたい人ばかり参加する人が増えてくると、純粋にゲームに課金する人がいなくなるのでアイテムの需要がなくなってきます。結局稼ぐために高く買ったNFTを安売りすることになるでしょう。
参加するとしても見切りをつけておかないと損してしまいます。できるだけ初期に参加してある程度したら使った金額だけでも回収したほうがいいですね。
赤丸で囲った「新規参入者2」のようにオワコンゲームへ参加はしないようにしましょう。ゲームがやりたいなら別ですよ!
楽しいゲームを選ぼう!
楽しいゲームを選ぶ。
これが○○ to Earnにお金を出す際の大原則です。
課金する先が「ゲーム運営」から「個人」に変わっただけで誰かがお金を払わなくては稼ぐ人が出てきません。
大人気のゲーム「パズドラ」や「ウマ娘」などでお金稼げますか?稼げないですよね。それでもゲームが面白いからユーザはお金を払います。
○○ to Earnも同じです。稼げなくてもお金を払ってくれる人がいるか考える必要があります。
面白ければ長く稼ぎ続けられる確率は高くなると思っていいでしょう。
登場人物が「稼ぐ人」「課金する人」で分かれている。
- ゲーム運営
- 稼ぎたい人
- ゲームを楽しみたい人
参加者が「稼ぐ人」しかいない。
- ゲーム運営
- 稼ぎたい人
トークン・NFTの需給
従来のゲームと同じように需要と供給を考えずに無限にアイテムを獲得できてしまうとこのようなことが起こってしまいます。
- 一日にいくらでも稼げるゲーム内通貨
- 回数制限のないダンジョンのボスドロップ品
- 全員が1匹捕まえられる伝説ポ〇モン
ゲーム内でこのような設定だとなかなか価値がつかず稼げるゲームにはなりません。プレイすれば誰でも簡単に手に入ってしまうんですから。
そこで、「流通通貨を減らす」「数量を限定する」「挑戦回数を限定する」「期間限定品を販売する」などの価値を高める工夫が必要になってきます。
この仕様をどうするかはホワイトペーパーに書いてあります。
バランスが崩れてきたらどうするかを知っているとお金を出す前に安心できますね。
元素騎士というゲームはまさにそれで、回復薬も流通量を制限していたり、限定スキンは他の人と被らない激レアアイテムにしていたりと工夫しています。
また私が今やっているSTEPNというゲームは稼げるのはもちろん、歩いて靴のレベルアップをさせるのが楽しいからどんどんお金を出す。という人が多いです。
気になる方はコミュニティを覗いてみてくださいね♪
出資先が有名かどうか
有名な出資先があるといろいろな人が注目します。
審査が厳しい出資先がパートナーにいると、それだけしっかりと考えられたプロジェクトということになるので期待できますよね。
また出資先が多ければ資金も多くなるので、様々なアップデートや要望に応えてくれるようなサービスになります。
ホワイトペーパーや公式サイトに書いてあることが多いのでこちらも見てみてください。
そのほか
そのほかに私が見ている観点としては以下の2点です。
- ツイッターなどの情報更新が多いか
- コミュニティの人数が多いか
書くことがあまりなかったのでそのほかでくくりました。
ツイッターなど情報の更新が多いか
リリース前のゲームだとユーザーは情報に飢えています(今の自分)。
些細な情報でも呟いてくれたりするとゲーム開始までのモチベにつながりますし、しっかりと開発を進めてくれているという安心もあります。
SNSやDiscordなどのコミュニティ、公式サイトを見て頻繁に発信があるとリリースを待っている間ストレスがなくていいです!
コミュニティの人数が多いか
DiscordやTwitterなどで多くフォロワーがいるゲームはかなり盛り上がることが予想されます。
人が増えれば増えるほど出回るお金が増えて稼げる人数や金額が多くなります。
すでに多くの人が認めて期待されているので基本的に参加して問題ないでしょう。NFTを買う際は自分のお財布と相談して決めましょうね(*´ω`)
まとめ
遊んで稼げる理由は分かりましたでしょうか!これからは遊んで稼ぐ時代です。
- 遊んで稼げるのは事実!
- 稼げなくても楽しいゲームを選ぼう
- 稼ぎたいならしっかり調べよう
今一番推しているMoveToEarnゲームはGenopetsです。Twitterでもメインで発信しているゲームです!
今回紹介した項目に個人的にはしっかり当てはまっていたのでかなり出資しています。
現在βテスト中ではありますがとにかく楽しみです(*´ω`)
○○ to EarnのNFTを買うなら取り扱い通貨が多いBybitの開設がおすすめ!!
登録はこちらから。
気になることがあればコメント、ツイッターのフォローお待ちしてます!
それでは、ERUMINAでした。
Genopetsがメインのゲームギルド「EGG」が設立しました!
ブログに載っていること以外にも戦略の話し合いや、スカラーシップを行っています。
他にも様々なゲームを取り扱っているので、ゲーム好きな方は是非遊びに来てください!
気になることがあればコメント、ツイッターのフォローお待ちしてます!
それでは、ERUMINAでした。